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【感想】まちカドまぞく 1巻

2019年9月18日

当ブログはその性質上、どうしてもネタバレを含みます。そんなの嫌だ!という方は十分に注意して読んでください。

あらすじ

15歳のある朝、封印されし魔族の力に覚醒した吉田優子の任務は、ご町内に住む「魔法少女」を倒すこと!? ツノと尻尾は生えたけど、力はフツーの女の子以下な優子が「月4万円生活の呪い」解除めざして奮闘する、逆転マジカルヒロイン4コマ! bookwalker作品紹介より

というお話です。作者は伊藤いづもさんです。

登場人物紹介

吉田優子:ある日突然闇の一族の力に目覚め角と尻尾が生えた貧弱JK。家庭の事情で家が極貧だが、それも実は闇の一族に対する呪いのせい。『家族4人で月4万円まで』とかいう結構ハードな呪いらしい。闇の力に目覚めたので暗黒役所に母が勝手に書類を提出し、活動名が『シャドウミストレス優子』に決定。略してシャミ子。一応の活動目標は『魔法少女の生き血を始祖の邪神像に捧げる』というもの。

千代田桃:魔法少女。シャミ子的には彼女の生き血を邪神像に捧げればいいわけだが片手でダンプを止める程度には強い。世界を救った経験もあるらしい。魔法少女とは名ばかりの筋金入りの脳筋。必殺技はフレッシュピーチハートシャワー。なぜか見せてくれない。

リリス:シャミ子のご先祖様。闇の一族に始祖。普段は邪神像の中?に住んでいる。対魔法少女の戦歴はあまりかんばしくない。

感想

脳筋ゴリラ魔法少女VS貧弱闇の一族(あまり戦わない)

はい!というわけでね。アニメ見て漫画読んで面白かった。という流れの作品です。

と言っても最初アニメ見た時の感想としては、そんなに面白くないなぁという感じでした。その後改めてアニメを見てたらなかなか面白いなぁくらいになって、原作が気になるから読んでみたら面白かった。という感じ。

ベースは4コマなんで解説とか感想と言ってもなかなか難しいのですが、ふわっとした感じの内容なのに謎っぽい部分があったり、読み進めると最初とは違った感想になってくる作品です。

貧弱JKが闇の力に目覚める。とかいういかにも出オチっぽい設定なのに、これが段々成長してきて闇の一族としてそこそこ悪くない性能になっていくんですが、そのあたりは読み進めながら。

闇の力に目覚める

主人公の吉田優子は、ある日夢の中に出てきたご先祖様のお告げによって闇の力に目覚めます。

いきなり言われても困る

このお告げによって闇の力が覚醒。角と尻尾が生えてきます。この角と尻尾は自由に出したり消したり出来ない感じなので、なんと角と尻尾無し形態はここ(1ページ目)で終わり。今後は基本的に闇の一族状態で過ごす事になります。

突然角と尻尾が生えてきた事の驚き母にそれを報告すると吉田家は代々闇の一族であった事が告げられます。衝撃的なんてもんじゃねぇよ。

さらには宿敵『光の一族』によって各種様々な呪いを受けている事も。その呪いの1つが吉田家を極貧生活に縛っている『家族4人で月4万円生活』の呪い。なんて恐ろしい。

手当たり次第に

そんな恐ろしい呪いを解くための手段は『邪神像に魔法少女の生き血を捧げる事』でした。普段ドアストッパーとして便利に使われていた邪神像を回収し、暗黒役所に活動届けも提出し本格的に闇の一族として活動を開始する事にしました。

活動名候補

吉田優子改め『シャドウミストレス優子』として活動を開始。しかしそもそも魔法少女てなんやねんと。そんなのどこに・・・。

そんな事を考えながら歩いていると優子の元へダンプカーが!危ない!いきなり死んでしまう!

と、そこに。

ヒロイン見参

魔法少女キターー!というわけで早速念願の魔法少女に出会う事が出来ました。ここから彼女をぶっころがして呪いを解除しないといけないわけですが、魔法少女は片手ダンプの実力者。戦うどころか相手にもされず、逆に施しを受けました。ねぎとろデニッシュとかいう奇妙な食べ物をいただきました。食べてみたいようなそうでもないような。

魔法少女探し

とにかく、まずは魔法少女と出会う事が出来ました。勝てるかどうかはともかく、存在するかしないかの差はかなり大きい。

存在する事がわかったので、後はそれを探しだすだけ。でもそんなのどこに・・・。

さっそく学校で友達に聞いてみると、どうやらA組に魔法少女がいるらしい。世界を救った経験もあるらしい。

というわけでさっそくA組に向かい、噂の魔法少女にタイマンの申し込みです。タイマンはりましょ赤テープ同士で。

ダークネスイリュージョン(弱P弱P→弱K強P)

新米とはいえ一応は闇の一族。凄まじい破壊力のラッシュをお見舞い。(殴った側の)お腹の横と手首が痛くなりました。あと、優子のあだ名がシャミ子に決まりました。今後優子という名前はどんどん忘れ去られていく事になります。悲しい。

その後も、放課後河川敷で決闘の申し込み(当日)をしたのに、なぜか週末に変更され、さて戦うかとなった時に魔法少女はしつこくストレッチを強要。みっちりストレッチを終えたあとはなぜか河原を3キロ走る(最終的に4キロ)事になったり。

基本が脳筋

帰りも徒歩は辛いので魔法少女(以下桃)に500円を借りて電車で帰りました。

そして、この軽はずみの借金が今後彼女を大きく苦しめる(おおげさ)事になるのですが、それはまた別のお話。

飛び道具を学ぶ

肉弾戦はとりあえず体力もセンスも無いので、ここは1つ飛び道具を学ぶ事にしました。

飛び道具を学んで、当然それは桃相手に使うわけなのですが、なぜか対象者がやる気満々で飛び道具開発をする事になりました。

言いたい事はわかる

早速開発を開始するわけですが、ここで2人の思う『飛び道具感』に少しすれ違いがある事に気付きました。

  • シャミ子→輪ゴム鉄砲
  • 桃→魔力を飛ばす

魔力て・・・。温度差が凄い。

シャミ子が貧弱とかそういう事以前の問題です。しかし教官は鬼の脳筋魔法少女。出来ないでは許してもらえません。

教官が少し頭がおかしい

しかしここからなんやかんやで特訓を続け、なんと魔力を出す事に成功します。ちょっとだけ。小さいのが。威力は『筋肉注射くらいのダメージ』らしいのですが、それ結構痛くね?10発くらい撃ち込まれたら降参しちゃうレベルじゃね?

変身もする

『桃に借りたPCを無事に学校から家まで持って帰る』という難易度SSSクラスのハードミッション。なんとか学校を無事に脱出できたものの、通学路で待ち受けるのは地獄の番犬。

ラッシュオブケルベロス

このままでは無事に帰宅する事が出来ない!シャミ子最大のピンチ!

しかしここでご先祖様からのテレパシーにより新たなる力に目覚めるシャミ子!叫べ!自らの心の形を!!

シャドウミストレス優子!危機管理モード!

純情なJKには耐えがたい

やたらと露出の多い近所を歩けないタイプの恰好に変身させられました。闇の一族である前にシャミ子は純情なJKなのです。この格好はヒドイのでは。

ここからさらに、他人の夢の中に入る能力をご先祖様にもらったり、新たな助っ人魔法少女が来るとか来ないとかの話が出てで1巻は終了。

4コマなのであんまり詳細になんやかんや語るのもちょっとアレかなと思うので駆け足ではありますがこんな感じのお話です。

最初は本当に何も出来ない貧弱な闇の一族なのですが、ちょっと体力つけてみたり魔力を飛ばせるようになったり変身したり夢の中に入り込んだりします。

こうして成長するのはほとんどが桃のおかげになるんですが、どうして魔法少女が宿敵である闇の一族を鍛えるのか?とか、その辺が気になったりならなかったり。

一応は『優しくないタイプの魔法少女が来た場合にシャミ子が瞬殺されてしまう』という事態を心配してるような感じではありますが、果たして優しくないタイプの魔法少女とは。

闇の一族の明日はどっちだ!貧乏脱出できるのか!

おまけ

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