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【感想】恋するワンピース 1巻 本家のキャラが一切登場しないし世界観も全然共通じゃないスピンオフ!

2020年1月13日

当ブログはその性質上、どうしてもネタバレを含みます。そんなの嫌だ!という方は十分に注意して読んでください。

 

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あらすじ

創造主・尾田栄一郎先生も絶賛!! まったく新しい「ONE PIECE」スピンオフギャグが奇跡の単行本化!!!! あの麦わらの一味と同じ名前をもった高校生たちの、悲喜こもごもで宝物のような毎日&ときどき暴走。ギャグ漫画界のパシフィスタ・伊原大貴先生が繰り出す笑いの“銃乱打”!!!! コミックスだけの1話描きおろしや「嘘風の勝手にSBS」など、おまけページも本家並みに大充実です!!!!
(C)伊原大貴・尾田栄一郎/集英社 bookwalker作品紹介より

こんな感じの漫画です。著者 伊原大貴さん 原作 尾田栄一郎さんです。

登場人物

山本海賊王(ルフィ):キラキラネームなんてもんじゃないレベルの名前を付けられた主人公。名前が原因で学校でいじられる。そりゃそうだろ!登場人物がみんなクセが強いせいで名前の割に活躍が地味。動物が苦手。

小山菜美(ナミ):ツッコミ担当。山本君の事が好き。2人揃ってワンピース繋がりの名前でからかわれるも、それも嬉しい。甘酸っぱい恋の思い出を2人で作っていくと思いきや・・・。

中津川嘘風(ウソップ):ワンピース大好き。大好き過ぎてもう色々ヤバイ。海賊部を立ち上げる。ウソップ担当なので腕力は無いかと思いきや喧嘩もかなり強い。火炎星で校舎を燃やしたりリッチー(ライオン)を爆発で吹っ飛ばしたりする。

ブルック:人数不足による海賊部の廃部から逃れるために嘘風が作った。生物準備室から借りてきた人体模型に嘘風自作のブルック風思考回路を搭載。見境なくパンツを見ようとする

チョッパー:動物園であばれるライオンを止めた時のお礼として動物園からもらった。最初のやつよりもっといいチョッパー。

吉岡咲灯(サンジ):山本君の誕生日ケーキを作るために呼ばれた。料理がとても上手だが嘘風の方が料理が上手い。ワンピースの事はあまりよく知らない。

森下雪枝:山本君と幼稚園の時に一緒だった。山本君が好き。ただしアピールの仕方がややクレイジー。常にメリー号のきぐるみを着ている。

感想

本家と全然関係ない(名前以外)スピンオフ

はい。そんなわけで、今回ご紹介するのはこちらの恋するワンピースです!

とりあえず、一応本家公認のスピンオフなのに本家のキャラが一切登場しません(名前以外)。

中津川嘘風(ウソップ)ってなんやねん!と思うんですが、山本海賊王(ルフィ)もたいがいだと思う。

とにかくクレイジーなウソップと、それをつっこむナミさんを楽しむ漫画です。

ウソップは火薬星で校舎を燃やしたり爆発でライオンを追い払ったりキモイブルックを自作したり、野球部の応援歌をジャンゴの歌に変更したりします。

ダイエットも勧める

最初の頃こそウソップのワンピース知識にドン引きしていたナミさんも、様々なツッコミを繰り返すうちにかなりのワンピースマニアに変貌していきます。

山本君がだんだん目立たなくなっていき、もういっそウソップとナミさんが付き合っちゃえよ!と言いたくなります。

1話完結方式のギャグ漫画なので、あんまり説明する事もないんですが最近読んだギャグ漫画の中ではかなり面白い漫画なので、ワンピース好きな方にもそうでない方にもおすすめです。

ぜひ読んでみてください。

画像:「恋するワンピース」コミックス1巻より引用

 

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